「勇気」をつけるとポジティブになる発明

偽物語1話でまよいが、「どんな言葉でも『勇気」をつけるとポジティブになる」と言っていて、感心してしまったw

プリキュアを見る勇気
同人活動を本業と嘘ぶる勇気
ダメ人間で居続ける勇気

まあ、分析してしまうと、「勇気」という言葉には、「恐怖などから躊躇していた、本来はやるべき事を実行する」という意味もふくまれているだろうから、だいたいの言葉にポジティブの要素を付け加えちゃうのだろうね。

これはプリキュア論に応用出来ると思った。
プリキュアの多くは根拠のない「ポジティブ思考」だと思っていたけど、それは、「勇気」を根拠にしているのかなと。

プリキュアに変身する勇気
日常を守り続ける勇気
夢を諦めない勇気

そうか、「夢から覚めた」大きな友達にとって、「夢を諦めない」というのは「勇気」が必要だったのか。

それともう一つ。
プリキュアが正体を隠すのはなぜ」的話題がツイッターで流れてきたのだけど、プリキュア「日常」と「非日常」の二面性を持っていて、その二つを結ぶのが「変身」。「日常」「非日常」双方を持っているのが「プリキュア」とも言える。そう捉えると、変身後の正体がばれるというのは、「非日常」が「日常」に変わってしまい、「プリキュアらしさ」を無くしてしまう。だから正体を秘密にしている。で、例外的にハプニングでバレちゃうのは「非日常」を維持出来るのならばアリ。

ついでに。最近、スイプリの二面性が見えてきたのだけど、「プリキュアという特別な存在」「誰だってプリキュアになれる」という二面性。
これは「勇気」が「ハートのト音記号(変身に必須のアイテム)」に変わるという事だと思う。
プリキュアは特別な存在だけど、勇気を持てば君もプリキュアだよ、と。

スイプリの小学生プリキュアで「中学生以上じゃないとプリキュアになれない」という制限も解除されたし。
というか、対象視聴者の女児にとって近い年齢のプリキュアってのを出す時点で「君もプリキュア」という流れになるのは必然だなぁと。「小学生プリキュア」というのと「君もプリキュア」というののどちらが先かはわからないのだけど。
ついでに言っておくと、プリキュアはあこがれの存在であり続ける必要があるので、「お姫様」という属性になったと考えてる。

無意識の集合だとは思うのだけど、この辺、意識して設定が作られたとしたらものすごく計算高い。1作目は実験だとしても7年かけて下地を作り「君もプリキュア」まで持ってきたのだから。

なんか、毎日「今日は日記書く事無いなー」って思ったり「ああ、2011年の総括しないと」と思ってたりしているんだけど、結局プリキュアの話を書いて終わるという予定調和w

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今日のシェイプボクシングもおやすみ。
体重は+0.1kg。
まあ、誤差みたいなもん。

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今日のラブプラスもさくっと。
仲直り。