スキャナ充

昨日今日とスキャナ充です。
つっても家庭用ですが。
ドラムスキャナとか1回は使ってみたいなぁ…。

ひとつはプリンセスチュチュ10周年記念合同同人誌の原稿締切りを5月末に設定しているのでその原稿がいくつか送られてきたり。

これが、画用紙のでこぼこの質感を利用した水彩のイラストだったり、ペンで線が入ってトーンで階調を付けているといういわゆるまんがのイラストだったり。

フラットヘッドスキャナの設定に悩むのはこの業界ではご褒美か(どの業界だよw)。

混在しているイラストじゃなくて助かった。

ちなみに手法として、スキャナの読み取りソフトでは色調補正させずに、実用的で最大の解像度(今回は2400dpiでスキャンしたった!)で読み込んだ後、Photoshopで色調補正をしてからデータ入稿に最適な解像度にリサイズしてたり。
この色調補正がクセモノで、グレースケールでトーンカーブもいじらず楽っていえば楽なんだけど、ハイライト(0%)とシャドー(100%)の閾値をどこに持って行くかが悩み所。

画用紙の質感を活かした水彩のイラストはハイライト部分を多くしすぎると質感が無くなるし、かといって、ハイライトが少ないと全体的に網がかかってもやっとした感じになるんだよね。
まあ、3〜5%ぐらいは印刷に出ないっていうけど。それでも。

まんが風イラストは文字通り白黒ハッキリさせる方が綺麗に出るのだけど、カケアミとかトーンで擬色やモアレが出てないかチェックが必要。
あと、ベタの部分のムラを真っ黒にする調整も。

いや、しかし、2400dpiで読み込んだ1枚500MBぐらいの画像を数枚開いても安定して操作ができるのはさすが64bit Win7 というべきか。
あれ、でも、メモリ6GBぐらいしか使ってないな。多分タブブラウザで2、3GB使っているのだけど。

この作業をしながらRAW現像しつつ、レイアウトしたらメモリ使うかな?


二つ目はドキュメントスキャナ、ScanSnapの使い方がだいぶ解ってきた所。
「スキャン」ボタンと「e-スキャン」ボタンの二つがあって使い分け方まちがっていた。
読み込み速度は遅くなるものの、600dpiでの取り込み方法がわかった。
まんがはともかく、小説などの文章系の本で300dpiは少ないと思ってた。
いや、もっとも、端末のディスプレイのdpiは200も無いと思うのだけど。

あと、「僕の妹は漢字が読める」を断裁。
今これのスキャン+OCR作業中。

本の内容的にも、自分の中の「紙の本で持っておきたい度」的にも折り合いがついたw

最近読んでいるラノベだと涼宮ハルヒシリーズもあるのだけど、こっちは紙の本で残しておきたい部類。
そういや本棚をざっと見て「R.O.D」シリーズは電子化したくないと思ったw

というわけで、2台のスキャナが活躍中です。

ちなみに、メインマシンには3台のスキャナが…w
・GX-750 (フラットヘッド。いちおうメイン)
・EP-703A(プリンタ複合機。円盤メディアのレーベルコピーに使ってる)
ScanSnap(ドキュメントスキャナー)

置く場所は確保したが、そろそろUSBポートが足りない…w

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なんか、なりゆきで、近所の小学校に迷い込んだ子猫(15センチぐらい)を土日の間うちで面倒見る事に。

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今日のシェイプボクシングもおやすみ。
体重は-0.1kg。
誤差みたいなもんだけど増えなかっただけましか。

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今日のラブプラスもおやすみ。