秋NAS

タイトルに特に意味はありません。今日はよくお世話になっている事務所から、NASが動かなくなったということで訪問。ステータスランプの感じからするに、NASの電源かコントローラーが逝っている感じ。で、どうしても消えないで欲しいデータがあるという事。ここは、タイムスタンプからするに自分が3年ぐらい前、NASを2台入れて、片方をバックアップにしているんだよね。それで、バックアップ側を見たら、タイムスタンプが4月で止まってる…。安物NASの自動バックアップ機能なんて使うもんじゃないな…。(いちおう、メールでの報告機能を使っていたが、メールの件名は「バックアップ終了」、本文に「エラーがあります」と…w)まあ、死んでいるのがNASコントローラーだろうって事で、持ち帰り、ばらしてドライブを取り出す。Win7でも、Ext2フォーマットを読めるだろうと思い、メインPCに繋いでみる。ドライブはちゃんと認識して、パーティーション分けまで見れたけど、中身が見られず。ググってみると、リンクステーション(NAS)の記憶領域のフォーマットはXFSとの事。で、どうも、XFSのWin用ソフトが無いっぽい。こんな時のためのKNOPPIX。ちょうど、別のお客さん用にツクモネットショップで買い物した時に自分用にと2TBのHDDを買ってあったので、それをまず、NTFSでフォーマットしてから、作業用マシンにSATAで繋ぎ、NASから取り出したHDDはら族のお立ち台で繋ぐ。で、KNOPPIXであっさり認識。日本語ファイル名が化けるという問題も無さそうでそのままコピー。明日、データを入れたバルクのHDDを持って行く予定。まあ、これがデータ救出できなかったら、自分の信頼に関わる問題だったかもwしかし、お客さんのデータ運用ルール、まず、ローカルに保存して共有フォルダで共有、それをバックアップって感じにしてあったのに、事務のファイルは直接NASに書き込んでいたとか。運用ルール変更するなら連絡欲しかったが、まあ、連絡が必要な案件と思わなかったのだろうな。次はNASの自動バックアップはつかわず、PCのバックアップソフトでバックアップする設定にするか…。ファイルサーバーを導入してこっちから遠隔操作ってのはやり過ぎだろうw----今日のシェイプボクシングもおやすみ。----今日のラブプラスもおやすみ。