WindowsServer 2008r2F と格闘。

ネットのミーティングで「FTPサーバー立てられる?」と聞かれたので、「うちにWindowsServer2008r2が動いているよ」と安々と答える。

で、実際にFTPの設定をしてみると全然わかんないw

FTPのサービスと立ち上げるのはGUIでサクッと出来たのだけど、ユーザーのつくりかたがわからない。
ハウツー本の方法ではユーザーが作れないし。
しばらく試行錯誤して、ActiveDirectory を有効にすると、ユーザー管理が統合されるってのを思い出す。
ADでユーザーを作っても繋がらない。
そもそも、FTPクライアントのログを見ると接続すら出来てないっぽい。
この辺、自分の把握が間違ってて、用途ごとにFTPのサービスを立ち上げると、1つごとにポートの指定が必要で、ポートを1つですまそうとするなら、ユーザー名のフォルダで使い分ける方法になるとか。
で、ユーザー毎のフォルダ振り分け(FTPユーザーの分離)の設定でかなりつまずいていた。
いろいろ設定触ってみて、「フォルダ振り分けをしない」にすればクライアントが繋がった。
しかし、その状態はFTP用フォルダのルートが見えちゃうのでヤバイ。
このあたりは文章で書くと長くなるので、ダメだった部分を箇条書きに

・フォルダは「%FtpRoot%\%UserDomain%\%UserName%」にしないとダメ。(Windows ドメイン アカウントの場合。ローカルユーザーアカウントだと「%FtpRoot%\LocalUser\%UserName%」
・「%UserDomain%」がうちの場合、「kenji902.local」だと勘違いしていた。正解は「kenji902」
 (コマンドプロンプトで「%UserDomain%」になにが代入されているか調べて気がついた)
FTPにつかうフォルダで「セキュリティ」タブの設定をしないといけなかった

ADでユーザー管理が一本化出来るってのはたしかに楽ではあるものの、過去の遺産も引きずっているので、設定項目が多い…w

しかし、これで十数人でもユーザー管理したら死ねる…。
100人規模だったらツールを探すぐらいw

これで、http、メール、ftpcgi(Perl)が動いたので、普通にwebサーバーとして使えるなぁ。
メールサーバーはフリーソフト入れているけど…。

次のステップはバーチャルマシンでLinux(Fedora)入れてみるかな…。
また茨の道のようなw

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糖尿病デビュー!
今日、病院で血液検査したら、軽い糖尿病と診断された。
インシュリンとか食事療法とかではなく、「まずは薬で抑えてみましょう」って程度。
自分は太っているけど、故じいさんがやせ形の糖尿病だったので、遺伝子要因と不摂生だろうなぁ。

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今日のシェイプボクシングもおやすみ。