スキャン的意味での自炊とか

※自炊=紙の本をスキャナーで読み込んで電子書籍化する

事実上の読むために自炊した本1号は
僕の妹は漢字が読める2」
かなw

これを病院の待合室で作業服を着たオッサン(自分)がタブレットで読んでいるという状況がなんともいえなかったw

スキャナの読み取り解像度を300dpiにするか、600dpiにするかは悩む所。
印刷にしない限りは、計算上の解像度は300dpiで充分。
しかし、文字を読み込ませる時、1ドットのブレが気になるので、読み込みは600dpiにして、フォトショでリサイズするのが一番良いのかも。

あと、自分より遙かにDTPに詳しい某マイミクさんが「水平が気になる」って言ってたのは、前述の文庫本を80ページ読んでみて、ようやくわかった感じ。
ページめくりをすると、ガタガタにみえるんだよね。
文字自体はスキャンソフトの傾き補正が優秀なのか、そう気にならなかったのだけど。

保存形式も悩み所なんだけど、自炊って流行りだしたのは、多分、自分がヤフオクで購入したScanSnap S510 が発売された2007年ぐらいから流行りだしたと思うので。
なので、電子書籍フォーマットのスタンダードが見えてない時期でってのも大きいと思うし、横にめくる本に縦スクロールのpdfが合わないってのもあって、データをjpegPNGなど多ページ機能のないフォーマットで保存するのがわりとよくあったってのもあって、フリーソフト電子書籍ビュワーというと大抵、複数画像を1冊の本のように扱う機能があったり。
まあ、100ページの本に画像ファイル100枚というのは邪魔で煩雑な気がするけど、それをzipで固めたファイルを見るためのビュワーもあったり。
これが、マシンパワー的にはしょぼいタブレットでもサクサクページが見られたり。

ある意味ガラパゴス

まあ、このあたり、自炊した電子書籍と、電子書籍の体で購入した電子書籍は別物って考えれば使い分けといえるかも。

辞書系の本をスキャンしたとすれば検索機能は重要だけど、読み流すまんがやラノベは滅多に検索しないし。

で、実際に自炊データを読んで思ったのは電子書籍ではスクリーンフォント最強ってことw
この辺、気にならなくなるまで読めばいいのだけど…。

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今日のシェイプボクシングもおやすみ。
体重は+0.6kg。
増えた理由が不明…。

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今日のラブプラスもおやすみ。