プリキュアを見て荒ぶってしまったw

ハトプリの14話、母の日回だけど、2、3回ぐらい見てて、名作ってわかっているから、あえて数日おいて見た。ハトプリから「キュアサンシャインが神」って要素を抜けば、近年見たアニメの中で一番優れた30分(実質25分?)。母を亡くした姉妹の「母の日の話」で、「お姉ちゃんがお母さん代わり」ってだけで泣ける話を一本で切るのに、そこからさらに2、3歩つっこんだ名作。最初、母の遺影にハイライトが入って顔見れないんだけど、ラスト間際まで、姉の子が母の死を思い出に昇華できるようになり、母の遺影の全体が見えるんだよね。最後に家族の再定義をして、幸せに描かれているのがすごい。リアルで母親がいない子(視聴者)にとっても、幸せを提示しているし、もちろん両親そろっている子に対しても幸せを提示する物語で、見ている人の大半を幸せにするんじゃないかと。最強の母の日回だと思ってる。さらにすごいのが、プリキュア抜きでもこれだけよくできた脚本なのに、プリキュアがデザトリアンと対峙するというおきまりのフォーマットも最大限利用して、姉の気持ちの吐露、または、囚われた心の解放をしているんだよね。そのフォーマットが冗長になるどころか、心の切り替わりポイントが明確になり、逆に圧縮効果になってる。ハトプリ全体のすごい所なのだけど、ネガティブな心を「枯れかけた心の花」とし、それを怪人化させ、その怪人がネガティブな心を吐露するのを周囲に聞かせるという、フォーマットが素晴らしすぎる。----おジャ魔女どれみのDVDリッピング中。今回の作業でシリーズがほぼそろうかな。HDD容量をあけながら…。80GBある昔のバックアップイメージとか発見して必要ないから消した。これでちょっとは容量楽に。----プリキュアにどれみってどんだけニチアサ好きなんだろうって感じなんだけど、プリキュア押さえてどれみ押さえて、あと数本のアニメ押さえれば00年代の魔法少女を語れそうなんだよね。しかし、しゅごキャラ!とかジュエルペットシリーズとか本数が多くてマジで年単位かかりそう…。----9月に入ったら同人誌の原稿書くんだ…<死亡フラグ----今日のシェイプボクシングもおやすみ。----今日のラブプラスもおやすみ。