IISと格闘

昨日に引き続き、IISの設定。お目当てのcgiがどうもうまく動かないので、途中で心が折れて、Apache に切り替えようかと思い、IISを削除。Apacheを入れてみて、web用にするフォルダを覗いてみたら、お目当てのcgiが生成したHTMLを発見。Apacheを動かす前だったので、IIS + ActivePerlでも動いていたと。というわけで、再び、IISのインストール。なんか、2回目なのにうまく行かない…wFTP入れるのも手こずる…。で、なんとか、FTPまで動く環境に。IISはいろんなWindowsで動くだけあって、設定方法がいろいろ書いてあるんだけど、どれもうまく行かない。さらにググりながら進めていくと、Windows Server 2008 R2 は64bit OS だから、ActivePerlの32bit版がうまく動かないというのを発見。http://blogs.gine.jp/kusa/archives/131これで一歩進んだ感じ。このおかげで、cgiがカレントディレクトリではなく、ルートディレクトリにファイルを作ってしまう問題も解決。http://www.310f.com/exocet/hiki/?IIS%2BActive+Perl%A4%C7CGI%A4%AC%C6%B0%BA%EE%A4%B7%A4%CA%A4%A4perl.exe を関連づけるのがデフォ的に記載しているページが多いけど、.dllに関連づければ動くと。でも、これ、このままでは動かなくて、http://www01.gine.jp/post/IIS7e381a6Perlefbc88ActivePerlefbc89e381aee8a8ade5ae9a.aspxperlex30.dll を関連付けする設定で。これでようやく動いた!!!!さんざん悩んで試行錯誤して精神的にもすり減ったので達成感はひとしお。まとめると・ActivePerlは64bit OS でも 32bit版を(PPMが少ないそうで。参照→ http://itmx.kids-beads.com/wordpress/activeperl/ )・アプリケーションプールで32bitアプリの有効化を(参照→ http://blogs.gine.jp/kusa/archives/131 )・ハンドラマッピングは「*.cgi」を「PerlEx30.dll」、「*.pl」を「perlis.dll」に。(参照→ http://www01.gine.jp/post/IIS7e381a6Perlefbc88ActivePerlefbc89e381aee8a8ade5ae9a.aspx )それと、IIS_IUSER か IUSER の書き込み許可の設定が必要かも。たぶん、Apacheでいう所のパーミッションの設定ができない分、Windows のユーザーアカウント管理で管理しているのかと。ともかく動くようになって良かった。LinuxでのApache環境を頭文字を取ってLAMPLinuxApacheMySQLPHP)、WindowsでのApache環境をWAMPというそうなんだけど、IISGUIでメンテできる環境が構築できて良かった。WAMPに慣れたらLAMPでも行けそうな気はするんだけどね。それと、今日、お名前.comでドメイン登録したから、それのテストもしないとな。----今日のシェイプボクシングもおやすみ。----今日のラブプラスもおやすみ。