キスデジX6iをちょっと使ってみる
キスデジX6iをちょっと使ってみる。
被写体は屋内でのフィギュア。
屋内のフィギュア撮影では、三脚にカメラを固定すると、ゆっくりとピントを合わせられるので、ライブビューでのピント合わせがすごい便利なシチュエーション。
キスデジX2でもライブビュー機能は備わっているのだけど、「とりあえず付けました」程度の機能で、オートフォーカスするにはミラーを下げる必要があるという…(つまり、画面が真っ黒になる)。
で、X6iだけど、X2からライブビューを4世代重ねただけあって隔世の感。オートフォーカスでは。
UIはもう少し練った方が良い感じはするものの、タッチパネル液晶の相乗効果でかなり使いやすく。
ピントを合わせたい部分(周辺)を5倍、10倍と拡大できて、さらにピントを合わせたい部分をタッチで指定できる。
たぶん、タッチによるシャッターをオンにしていれば、ピントを合わせたい部分をタッチするだけで写真が撮れているのだろう。
この時、ふたつのオートフォーカスセンサーでピントを合わせるのが、メカ的に面白い。
まず、赤外線で距離測定をし、その後コントラストAFで追い込んでいるっぽい。
まあ、ピントを合わせる過程が目に見えるって事はそれだけ焦点速度が遅いって事なんだけど。使っているレンズ(EF135mmF2.8)のモーターが安っぽいってのもある。
被写体が静物でカメラを三脚で固定しているとマニュアルで合わせた方が精度が出るのだけど(同時にX2のライブビューでも同じような操作性)、被写体とカメラどちらかでも動いていると、そのレベルでマニュアルフォーカスでピントを合わせるのはかなり至難というか事実上無理なのでこのレベルのオートフォーカスは非常に使いやすさに直結している感じ。
ただ、それでも、ライブビュー時のオートフォーカスの焦点速度はパナG1の方が早いのだけど、これは、多分、ちょっといいモーター(USMとか)のレンズとかだと話が変わってくるかも。
あと、X6i以降の世代に最適化されているだろうモーターのSTMだと違うかもしれない。
これは早くSTM搭載のレンズを使ってみたい所だけど、EF40mmの発注先からは配送が5月中旬になるとかのメールが…w
キャッシュバックキャンペーンおわっちゃう…。
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今日のシェイプボクシングもおやすみ。
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今日のラブプラスもおやすみ。