こども劇場

今日は嫁さんが公民館の用事だったので、自分が長男を連れてこども劇場へ。
こども劇場というのは、わりと全国的に点在する(横の繋がりがあるかよくわからない)団体で、巡業している小規模の劇団を地域のホールとかに呼んだりする。
うちの地区は年3回ぐらいらしい。

自分がこども連れていくのは数年ぶりかなぁ。

自分は演劇ってこういう時しか見なかったり。

結論から書くと、話は面白くなかったw

数年前に見た演劇は面白かったので、児童向け演劇だから面白くなかったのではないと思う。

ばあさんが異世界に迷い込んで妖怪たちと遊ぶみたいな話だったけど、伝承遊びのノスタルジーの粋を出てなくて、今のこども達もこういう遊び楽しいよね、みたいなリンク感がなかった。
1時間の劇だったけど、話の内容を覚えていないぐらい。
話としてのピークポイントがどこかぼやけたまま終わった感じ。

ただ、情緒的な雰囲気はかなり出せてた感じで、怖くなって退場する子が2人ばかり。
たぶん、自分がこどもの頃、藤子不二雄劇場のEDを聞いて、無性に寂しさというか不安感を抱いたみたいな感じなんだろう(おっさんw)。

自分的に良かった点
・老婆役の人が、動いていないときが本当に老婆みたいだった。老けメイクをしてて、せいぜい50歳ぐらいの人が80歳ぐらいにみえた。
・役者3人+音響1人(推定)でまわせるように色んな工夫がしてあった。
・細かい動きはさすがに訓練してある感じ。
・いざとなったら30人キャパぐらいの所でも上演できるぐらいのコンパクト設計

こどもにとっては、アニメより情報量が多いってのもわかるのだけど、それを加えた状態でアニメより面白くないとダメな気がするなぁ…。

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今日は昔から知っている人の職場先でネットワークのトラブル対応。
ノートPCがネットに繋がらないって事で行ってみると、単に、無線LANがOFFになっているだけだった。
ただ、そのノートPC、DELLのだったけど、無線LANのON/OFFがF2キーに割り振ってあって、Fn+F2がF2という自分の脳みそからは意味不明のキーアサイン。
そりゃ間違って押しやすいよ…。
普通サイズのノートPCだから縦のキーピッチは狭いので数字キーと一緒に押しちゃう。

で、無線LANを有効にした後、ipconfigあたりでipアドレスの確認してみると、3桁目に意味不明の数値が。
無線LAN環境のノートPCなのに固定IPって運用的にめんどくさくないか?って思いながら、他のPCをチェックしてみると、またしても意味不明の設定。
普通のPCに192.168.1.1とか割り振ってある。
しかし、そのPCはトラブルが出ているという話ではなかったので、ピンときて「インターネットには繋がない設定にしてあるのですか?」と尋ねるとビンゴ。
あえてルーターと違うサブネットにしてゲートウェイの設定をせずにネットワークプリンタだけ使えるようにしている環境だった。
そこから順に考えると、おそらく、トラブルが出ていたノートPCが固定IPだったのは、無線LANがOFFになっているときにちょっとだけ詳しい人が復旧しようとしてでたらめな固定IPを割り振ったのだろう。
というわけで、サクッと復旧。
ブラウザを立ち上げてみると、怪しいツールバーとかアドオンが入ってるので無効化w
しかし、不思議だったのが、ノートPCとデスクトップPCのサブネットが違って、サブネットマスクがそれぞれ[255.255.255.0]だったのに同じプリンタをネットワークで共有していたところ。
そこはトラブルじゃないんだけど、好奇心で調べてみると、どうもリコーのネットワークプリンタツールに複数のIPアドレスが持てる(仮想NIC?)ソフトがあるっぽい。
つか、ネットに繋げないようにするだけなら、同じサブネットでもデフォルトゲートウェイDNSサーバーの設定をしなければ繋がらないはずなんだけど。
どういう意図でリコーの人が設定したのかまではわからないなぁ。
ゼロックスなら電話で技術営業の人に聞けるけど、リコーは転勤族なので繋がりが無かったりw

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お客さんのPCをインストールを。
昨日も書いた件。
OSは簡単に入ったのだけど、メモリのハードウェア予約済みが5GBもある…。ちなみに物理メモリは10GB。
オンボードのビデオメモリにしては大きすぎる…。
さんざん悩んでメモリを最初から付いてた2GBを8GBに減らしたら予約済みが1GB以下になって、ビデオメモリとして納得できる数字に。
明日納品予定。

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今日のシェイプボクシングもおやすみ。